安心計画(Anshin Project Japan, Inc)
AIサービス・ツール
3D住宅プレゼンCAD「Walk in home」やAIによる住宅プラン検索システム「マイホームロボ」を扱う企業。
この取り組みに関心があれば、
安心計画(Anshin Project Japan, Inc)の公式情報をご覧ください
※イメージ画像です01 — Overview
鳥取県倉吉市で高断熱・高気密住宅を手がける従業員20名規模の株式会社ホームズは、顧客と話す時間を確保するため、手間のかかる初期提案業務の効率化に取り組みました。中心に据えたのは、約1万件の新築プランから条件に合う案を抽出するAIプラン検索システム「マイホームロボ」です。チラシのQRコードから誘導したアンケートの回答をもとに相性のよいプランを自動で選び、3案ほどを見込み客に返信する運用を組んでいます。あわせて、MA(見込み客の行動に応じて情報発信を自動化する仕組み)で関心の高い層を絞り込み、テーマ別のプラン集を送付。安心計画の3D住宅プレゼンCAD「Walk in home」とも連動させ、敷地条件に合うプランの抽出にも使っています。結果として業務が標準化され、顧客と向き合う時間が生まれています。
出典:集客・提案の工数削減で顧客と向き合う時間を創出。中小工務店にとっても費用対効果の高いDXツール - AIによる新築住宅のプラン検索システム・マイホームロボ(発行元:Anshin Project Japan, Inc(安心計画))
02 — Problem
ホームズが掲げる基本方針は、お客様とのコミュニケーションに時間をかけることです。ところが従業員20名規模の体制では、まだ接点の薄い見込み客への初期提案やプラン集づくりといったバックヤード業務が、その時間を圧迫していました。
編集部の見立てでは、困りごとの核心は「作業量が多いこと」そのものより、成約するかどうか分からない段階の相手にも、一件ずつ人手で提案をこしらえなければならない構造にあったと考えられます。初期提案は数を打たなければ問い合わせにつながらない一方、手間をかけすぎれば本来注力したい商談や打ち合わせの時間が削られる。少人数の工務店ほど、このジレンマから抜け出しにくかったのではないでしょうか。
03 — Key points
約1万件のプランから「選ぶ」方式に切り替えたことが、最も大きな要因と考えられます。初期提案を一から描くのではなく、既存プランの中から条件に合うものを抽出する作業に置き換えたことで、提案づくりが設計行為から検索行為へと性質を変えました。アンケートの回答から自動で3案ほどを返す運用は、まさにこの置き換えがあってこそ成り立つもので、人手では負担が大きすぎた「顔の見えない相手へのお試し提案」を日常業務として回せる形にしています。
MAとの役割分担も効いています。MAが閲覧履歴や関心度から「誰に送るか」を見極め、プラン検索が「何を送るか」を即座に用意するという分担で、特に平屋の3LDKのようにテーマを絞ったプラン集を素早く組める点は、個別最適な発信を少人数で続けるうえでの鍵になったはずです。過去の提案や事例から事例集も作れるため、送付コンテンツが枯れにくい点も、継続的な運用を支えていると見られます。
さらに、敷地図を取り込んで道路や北側斜線の情報を入力すると適合プランを抽出できる連動の仕組みは、土地が決まっている顧客への提案精度を早い段階から引き上げています。営業担当でも扱える3D CADと設計部門のCADを使い分けた体制が、AIによる候補抽出を営業の現場で完結させる土台になっていると考えられます。
04 — Results
業務が標準化されたことで時短につながり、基本方針である「顧客とじっくり向き合う」ための時間が生まれています。テーマを絞ったプラン集は開封率が高く、クリック率も良好で、問い合わせにつなげる手段として有効だと評価されています。営業の初期段階から質の高い提案ができるようになり、顧客の関心を惹きつけやすくなった点も成果の一つです。担当者は、人件費と比べれば導入コストは高くなく、費用対効果の高い投資だと捉えており、工務店ごとの方針に合わせた独自の使い方の余地にも言及しています。数値での効果測定は示されていませんが、初期提案という「手間の割に成果が読みにくい工程」を省力化できたことの意味は小さくないでしょう。
05 — For your company
応用しやすいのは、提案の初期段階を「既存の候補から選んで見せる」形に置き換えられる業種です。住宅のように完成形のバリエーションが豊富で、顧客の希望を間取りや広さ、予算感といった数項目の質問で絞り込める商材なら、アンケート回答から候補を自動で返す流れはそのまま参考になります。見込み客の関心を把握する仕組み(MAなど)をすでに持っているなら、「誰に」と「何を」の分担を組み合わせる設計も取り入れやすいはずです。
一方で、この事例の前提には、検索対象となる1万件規模のプラン群が用意されていることがあります。候補の母数が少ない、あるいは初回接触の時点から一品ごとの独自設計を見せることが差別化の中心になっている会社では、自動で返す3案が「どこかで見た案」と受け取られる恐れもあります。敷地条件のように入力しづらい制約が提案の成否を左右する案件では、人の確認をどこに残すかの設計も欠かせません。
まずは、直近の資料請求者に返した最初の連絡を見返し、それを「テーマ別に絞った候補3案」の形に組み替えられるか、手作業で一度試してみてはどうでしょうか。
06 — Company
AIサービス・ツール
3D住宅プレゼンCAD「Walk in home」やAIによる住宅プラン検索システム「マイホームロボ」を扱う企業。
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07 — Category
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