実施時期: 2024年10月|2026.06.02 最終更新
プロジェクト期間: 半年未満
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プロジェクト概要
アプローチと成果
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こんな課題を持つ企業におすすめの事例です
マブチモーターは長期経営計画の達成に向け、事業ポートフォリオの進化と経営基盤の強化を目指しています。その一環として、ITを活用した業務プロセスの効率化や自動化による生産性向上が急務となっていました。
現場では、知識や経験、創意工夫が求められる日々の業務において、さらなる支援が必要とされていました。そこで、業務効率化の切り札として生成AIの導入検討を開始します。
導入にあたっては、機密情報を含む入力データがAIの学習に利用されないセキュアな環境であることと、導入効果を客観的に測定できることが重要な要件となりました。
日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)の支援のもと、株式会社Exa Enterprise AIが提供する法人向けサービス「exaBase 生成AI」を導入しました。
本サービスは、入力データが学習に利用されないセキュアな設計となっており、企業のコンプライアンス要件を満たしています。さらに、ユーザーごとの業務時間削減量を推定し、画面上でグラフとして可視化できる機能を備えている点が特徴です。
2024年10月より国内拠点における全社利用をスタートさせました。具体的な活用シーンとして、海外拠点とやり取りするメール文書の翻訳をはじめ、アンケート結果の集計作業、VBAのコード生成、各種文書や報告書の添削など、幅広い業務に生成AIを適用しています。
改善・向上したこと
コスト削減
業務の自動化
生産性向上
対応時間・リードタイムの短縮
推進したこと
AI活用の社内展開・定着
全社利用の開始からわずか3ヵ月間で、9,500時間以上の業務時間削減という大きな成果を達成しました。 これは対象ユーザーの総労働時間に対して約2.5%の削減効果に相当し、多岐にわたる業務の効率化が実証されています。
セキュリティを担保しながら、翻訳やプログラミング支援、文書作成といった日常業務にAIを組み込むことで、従業員がより付加価値の高い業務に注力できる環境が整いつつあります。
全社共通・汎用業務
専用AIツールの導入
AIによる定型業務の自動化
高セキュリティ環境構築
文書・ナレッジ
メール文書・報告書
数値・Excel・ログ
アンケート集計データ
採用したAI技術
テキスト・言語AI
翻訳・多言語対応
コード生成
文章自動生成
ライティング支援
生成AI・LLMサービス
WarpBiz編集部の事例考察
成功の最大の要因は、セキュリティ要件を満たしつつ、削減効果を可視化できるツールを選定し、全社規模で一気に展開した点にあります。このアプローチは、海外拠点との連携が多い製造業だけでなく、膨大な文書処理を抱える金融業やバックオフィス部門など、幅広い業種・部門に応用可能です。導入にあたっては、単にツールを提供するだけでなく、どのような業務にAIが使えるか(翻訳、コード生成など)の具体的なユースケースを現場に提示し、利用を促進する工夫が求められます。同様のAI活用を検討される方は、ぜひ他の事例記事もご覧いただき、自社に合ったツール探しにご活用ください。
生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
国内市場シェア1位の「exaBase 生成AI」マブチモーターが全社利用を開始 | 株式会社エクサウィザーズのプレスリリース
発行元:株式会社エクサウィザーズ
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