実施時期: 2023年07月|2026.06.17 最終更新
プロジェクト期間: 1年 〜 2年
企業規模: 1,000人以上
※イメージ画像です

プロジェクト概要
アプローチと成果
カテゴリー詳細
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こんな課題を持つ企業におすすめの事例です
2023年春頃、生成AIが世間で大きな注目を集める中、多くの社員にとって生成AIがどのようなものか具体的なイメージが湧いていない状況でした。特定の業務課題を解決するというよりも、まずは全社員に生成AIの持つ可能性を体感してもらうことが重要だと考えました。実際に業務で活用する中で、「こんな業務改善ができるのではないか」という現場発のアイデアを広げてもらうことを目指し、全社的な生成AI導入の検討を開始しました。
株式会社AVILENが提供する法人向けChatGPT「ChatMee」を全社に導入しました。日常的な業務として、英文の日本語訳や、現地ローカル社員向けのメール・アナウンスの英訳、長文の要約などに活用されています。 また、企画職においてはアイデアの壁打ち相手として利用されるケースが多く見られます。さらに、自身の主業務を進める傍らで、プログラムのコード生成やVBAツールの作成といった作業を生成AIに並行して依頼するなど、多様な使い方が広がっています。導入初期の段階では未知の技術であったため、運用を進める中で追加のリスク対応事項が次々と発生しましたが、AVILENのスピード感と柔軟性のあるサポートにより、都度相談しながらプロジェクトを推進しています。
改善・向上したこと
業務の自動化
生産性向上
対応時間・リードタイムの短縮
推進したこと
AI活用の社内展開・定着
AIリテラシー向上
全社員約6,000人のうち、約2,000人がアクティブに利用する規模へと定着しました。社内アンケートの有効回答を基に算出した結果、月平均で2,000時間以上の業務工数削減を実現しています。有効回答数が全体の約半数であったことから、実態としてはさらに大きな削減効果が出ていると推測されます。 今後は、金融業界における生成AI活用のトップランナーを目指し、さらなる活用推進を図っていく方針です。
全社共通・汎用業務
専用AIツールの導入
AIによる定型業務の自動化
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アイデア創出
文書・ナレッジ
英文メール・アナウンス
採用したAI技術
テキスト・言語AI
文章自動生成
自動要約
翻訳・多言語対応
生成AI・LLMサービス
その他のツール
WarpBiz編集部の事例考察
本事例の成功の最大の要因は、特定の課題解決に絞らず、まずは全社員に生成AIを触れさせることで現場発の活用アイデアを引き出した点にあります。翻訳や要約といった汎用業務から、企画の壁打ちやコード生成まで、幅広い部門で自然な業務効率化が進んでいます。このアプローチは、AI活用に踏み切れない他業種の企業でも、スモールスタートのモデルケースとして応用可能です。導入にあたっては、未知のリスクに柔軟に対応できるベンダーとの伴走体制を築くことが重要です。同様の全社導入を検討される方は、ぜひ他の事例記事もご覧ください。
AI技術実装ソリューション、法人向けChatGPT「ChatMee」の提供、生成AI導入支援、人材育成、コンサルティングなどを手掛ける企業。
関連度の高い事例を選定しています。少しお待ちください。