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実施時期: 2024年09月|2026.06.11 最終更新

社内問合せの対応漏れとFAQ保守の手間をAIで解決し、対応工数を大幅削減
コンサル(導入支援・AI戦略支援)
開発(実装支援・AI搭載支援)

※イメージ画像です

社内問合せの対応漏れとFAQ保守の手間をAIで解決し、対応工数を大幅削減 のプロジェクト概要図解

プロジェクト概要

アプローチと成果

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運営ピックアップ事例

こんな課題を持つ企業におすすめの事例です

  • 社内問合せの対応漏れや遅れに悩んでいる
  • チャットボットのFAQメンテナンスに課題を感じている
  • 社内ヘルプデスクの対応工数を削減したい
プロジェクト概要
背景・目的

KMバイオロジクス株式会社のデジタルIT部では、社員からの問合せ対応において複数の課題を抱えていました。以前運用していたチャットボットはキーワードの完全一致が求められる仕様であり、FAQの登録作業が追いつかず、結果として利用率の低迷を招いていていました。 また、受け皿となるTeams上の有人窓口にも案件管理機能が備わっておらず、対応の漏れや遅れが頻発する状況が続いていました。さらに、やり取りが全社に公開される仕組みであったため、質問自体を躊躇してしまう社員も少なくありません。こうした背景から、社内に有用なナレッジが蓄積しづらいという構造的な問題も生じています。

多大なメンテナンス工数をかけてもシステムが十分に活用されず、現場の負担ばかりが増大していくなか、同社は現状の運用体制に限界を感じていました。そこで、チャットボットの回答精度向上にとどまらず、有人対応の案件管理やナレッジの蓄積までを網羅的に解決できる、新たなシステムの導入が急務であると判断したのです。

社内問合せの対応漏れとFAQ保守の手間をAIで解決し、対応工数を大幅削減 のプロジェクト概要図解
アプローチと成果
アプローチ

こうした課題を解決するため、同社は株式会社PKSHA Technologyが提供する「PKSHA AI Helpdesk」の導入を決定しました。本格的なITSM(ITサービスマネジメント)システムを導入するには多大なコストがかかるという懸念がありましたが、同システムであれば費用を抑えつつ必要な案件管理機能を利用できる点が選定の大きな決め手となっています。加えて、既存のTeams上に窓口を設置できるため、社員がスムーズに新しい環境へ移行できるインターフェースを備えていることも高く評価されました。 導入プロジェクトにおいては、過去のシステムで生じた利用率低迷の失敗を繰り返さないよう、事前の準備に十分な時間をかけています。具体的には、初期段階でのFAQ準備をはじめ、SLO(サービスレベル目標)や自己解決率の目標設定、運用ルールの策定を徹底し、ユーザーが抱く第一印象を最大限に高める工夫を取り入れました。

実際の運用では、チャットボットが回答できない場合に有人対応へシームレスに連携する仕組みを構築しています。さらに、有人対応の実績をもとにAIが自動でFAQを生成・提案する機能を活用することで、これまで大きな負担となっていたメンテナンス工数の削減を図りました。このように、適切なツール選定と入念な運用体制の構築を両立させたアプローチが、後の大きな成果へと繋がる基盤となっています。

プロジェクトへの評価と成果

改善・向上したこと

業務の自動化

社内ナレッジ活用

エラー・ミスの削減

従業員満足度・働き方改善

推進したこと

既存システムとのAI連携

AI活用の社内展開・定着

このシステム導入により、問合せの案件管理が徹底され、対応の遅れや漏れを完全に防ぐことができるようになりました。管理状況が可視化されたことで、対応メンバーの精神的な負担も大きく軽減されています。また、AIによるFAQの生成・提案機能を活用することで、メンテナンスにかかる時間を大幅に短縮し、必要なFAQを迅速に提供できる体制が整いました。その結果、運用開始以来、チャットボットの自己解決率50%以上を維持しています。

実際の問合せ対応にかかる工数も、以前は1日の半分ほどを占めていたものが、1日2時間程度へと大幅に削減されました。旧システムと比較して問合せ総数が増加していることから、社員にとって「使える窓口」として定着していることが伺えます。今後は、他の問合せ窓口の一本化を進めるとともに、人事部や総務部など企画管理本部全体への展開を目指しています。

カテゴリー詳細
プロジェクト内容
AI導入・支援形態
SaaS・AIツール導入
AI社内ヘルプデスク導入
導入部門・データ活用
導入部門と活用内容

全社共通・汎用業務

社内専用AIアシスタント構築

情シス・社内DX

社内ヘルプデスク自動化

活用したデータ

文書・ナレッジ

マニュアル・業務規定・FAQ

採用したAI技術・ツール

採用したAI技術

テキスト・言語AI

チャットボット

社内Q&A対応

文章自動生成

活用・導入したAIモデル・ツール

その他のツール

PKSHA AI Helpdesk
連携ツール

チャットツール・UI(画面)連携

Microsoft Teams

WarpBiz編集部の事例考察

成功の最大の要因は、単なるチャットボットの入れ替えにとどまらず、案件管理機能とAIによるFAQ自動生成を組み合わせることで、運用側のメンテナンス負荷を劇的に下げた点にあります。このアプローチは、総務や人事など、定型的な社内問合せが多く発生する他部門のヘルプデスク業務にもそのまま応用可能です。導入にあたっては、過去の失敗を踏まえて事前のFAQ準備や運用ルールを徹底したように、ツールを入れるだけでなく運用体制を整えることが重要になります。同様の社内問合せ対応の効率化を検討されている方は、ぜひ他の事例記事も参考に自社に合ったツール探しにご活用ください。

プロジェクト実施・導入企業

実施・支援企業 (VENDOR)
株式会社PKSHA Technology
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導入先企業 (CLIENT)
KMバイオロジクス株式会社
業種:メーカー・製造
出典・参考情報
※本事例は以下の公開情報を元にWarpBiz編集部がリサーチ・作成しました。

導入事例|KMバイオロジクス株式会社〜FAQ自動生成と案件管理の統合により、メンテナンスコストを大幅削減しながら、半数以上の問合せ対応自動化に成功!〜

発行元:株式会社PKSHA Technology

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