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総合不動産サービス・ファシリティマネジメント

実施時期: 2023年11月|2026.06.10 最終更新

入電増加による人手不足を音声AIで解決し、電話対応の完結率85%を達成
コンサル(導入支援・AI戦略支援)
開発(実装支援・AI搭載支援)

プロジェクト期間: 半年〜 1年

※イメージ画像です

入電増加による人手不足を音声AIで解決し、電話対応の完結率85%を達成 のプロジェクト概要図解

プロジェクト概要

アプローチと成果

カテゴリー詳細

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運営ピックアップ事例

こんな課題を持つ企業におすすめの事例です

  • ビジネス拡大に伴う問い合わせ増加に、人員増だけで対応するのが限界だと感じている
  • 人手不足の中で、電話対応の負担を軽減し、業務効率を向上させたい
  • 電話の応答率を維持しつつ、オペレーターの対応時間を短縮したい
プロジェクト概要
背景・目的

ザイマックスグループでは、スーパーマーケットやドラッグストアなどのチェーン展開を行う顧客向けに、店舗の一元管理や機器の修繕対応などを提供するファシリティマネジメント事業を展開しています。大型受注が続き、サービス提供対象店舗が拡大するにつれて、コールセンターへの入電数も増加の一途をたどっていました。 その都度オペレーターを増員して対応していましたが、深刻化する人手不足を背景に、人に頼る体制の限界を感じていました。そこで、電話の応答率を維持しつつ、オペレーターの負担を軽減し、業務効率を向上させるための抜本的な解決策として、自動化技術の導入検討を開始しました。

入電増加による人手不足を音声AIで解決し、電話対応の完結率85%を達成 のプロジェクト概要図解
アプローチと成果
アプローチ

ザイマックスグループは、複数のツールを比較検討した結果、株式会社PKSHA Technologyが提供するボイスボット「PKSHA VoiceAgent」の導入を決定しました。選定にあたっては、一般的な文章を正確に認識する高い変換精度が評価されたことに加え、導入後も伴走しながらシステムの完成度を高めていくというベンダーのサポート姿勢が大きな決め手となっています。

実際の導入プロジェクトにおいては、オペレーターによる有人対応とは異なる、ボイスボット特有の対話フローをいかに構築するかが課題となりました。そこで、多岐にわたる店舗設備に関する問い合わせを整理し、共通のフローにまとめるという工夫を凝らしています。 また、新しいシステムをスムーズに定着させるためのプロセスにも注力しました。 運用開始前には、営業担当者が顧客企業に対して「災害時など入電が集中する際にも、電話がつながりやすくなる」といった具体的なメリットを積極的に訴求し、事前案内を徹底しています。さらに、まずは最も入電数の多い最大規模の顧客企業1社にターゲットを絞り、平日の日中時間帯から運用をスタートさせるという戦略的なアプローチをとることで、現場の混乱を防ぎながら確実な導入を実現しました。

プロジェクトへの評価と成果

改善・向上したこと

業務の自動化

人手不足の解消

顧客対応の効率化

対応時間・リードタイムの短縮

従業員満足度・働き方改善

導入後、対象となる最大規模の顧客企業からの問い合わせ電話のうち、約8割をボイスボットで一次対応することに成功しました。当初の目標であった3割を大きく上回る成果を上げており、ボイスボットでの完結率も約85%という高い水準を達成しています。これにより、電話の応答率は90%台後半を維持し、途中で電話が切断される放棄呼はほぼゼロになりました。 また、オペレーターの平均処理時間(AHT)は従来の15分から10分へと大幅に短縮されています。通話録音のピンポイント再生機能により、電話対応後の事後処理作業も効率化されました。時間的な余裕が生まれたことで、オペレーターが新たな業務に挑戦する意欲を見せるなど、定性的な面でもポジティブな変化をもたらしています。

カテゴリー詳細
プロジェクト内容
AI導入・支援形態
SaaS・AIツール導入
プロジェクト伴走支援(共創・内製化)
AIボイスボットの導入
導入部門・データ活用
導入部門と活用内容

顧客対応・サポート

ボイスボット対応

電話自動応答

オペレーター支援

活用したデータ

音声・音響

通話録音・コールセンターログ

採用したAI技術・ツール

採用したAI技術

音声AI

音声認識・文字起こし

対話型音声AI

ボイスボット構築

CS対応

活用・導入したAIモデル・ツール

その他のツール

PKSHA VoiceAgent

WarpBiz編集部の事例考察

本事例の成功の最大の要因は、最も入電数の多い最大規模の顧客からあえて導入をスタートし、効果を最大化させた点にあります。このアプローチは、多店舗展開を行う小売業や飲食業のヘルプデスク業務など、定型的な問い合わせが集中する他業種にも広く応用できるでしょう。導入にあたっては、有人対応とは異なるボイスボット専用の対話フロー設計や、顧客への事前周知が重要なハードルとなるため、営業部門と連携した丁寧な案内が不可欠です。同様のAI活用を検討される方は、ぜひ他の事例記事もご覧いただき、自社に合ったツール探しにご活用ください。

プロジェクト実施・導入企業

実施・支援企業 (VENDOR)
株式会社PKSHA Technology
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導入先企業 (CLIENT)
株式会社ザイマックス
業種:総合不動産サービス・ファシリティマネジメント
出典・参考情報
※本事例は以下の公開情報を元にWarpBiz編集部がリサーチ・作成しました。

導入事例|株式会社ザイマックス〜最大規模顧客からのお問い合わせ電話の8割をボイスボットで1次対応 完結率85%、応答率90%以上を達成

発行元:株式会社PKSHA Technology

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