実施時期: 2025年07月|2026.06.02 最終更新
プロジェクト期間: 半年未満
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プロジェクト概要
アプローチと成果
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こんな課題を持つ企業におすすめの事例です
オズビジョンでは、生成AIの積極活用を重要戦略と位置づけ、ビジネスプロセスや企業文化の革新を目指していました。しかし、現場では「AIが便利なのはわかるが、具体的に何に使えるのかわからない」という声が多く、活用が一部にとどまる課題がありました。 また、営業部門ではリスト作成や請求書発行などの手作業に毎週15時間を費やしており、カスタマーサポート部門でも問い合わせの分類や転記に月30時間を要するなど、アナログな業務が現場の負担となっていました。さらに、開発部門においても機械学習やクラウドの専門知識を持つ人材が不足しており、過去のシステムを最新化できないという技術的な壁に直面していました。
こうした課題を解決し、全社的な生産性向上を図るため、2025年5月にAIトランスフォーメーション推進室(AX推進室)を設置し、本格的なAI活用プロジェクトを始動させました。
2025年7月、Perplexity AI, Inc.とのパートナーシップ締結に伴い、「Perplexity Enterprise Pro」を全社導入しました。現場での具体的な活用を促進するため、複数のAIツールを業務特性に合わせて使い分ける環境を構築しています。
カスタマーサポート部門では、GoogleスプレッドシートのAI関数を活用し、問い合わせ内容のカテゴリ分類から要約、原因特定、返信文の作成までを自動化する仕組みを構築しました。また、営業部門では非エンジニアの担当者が「Perplexity」や「Gemini」を活用してGoogle Apps Script(GAS)のコードを生成し、新規リスト作成時の企業情報入力や請求書作成のプロセスを自動化しています。 さらに開発部門では、機械学習の専門家が不在の中、「Perplexity」に既存の機械学習モデルのコードを解説させ、改善方向の策定や具体的なコードレビューを実施することで、長らく活用されていなかった与信ツールの刷新に取り組みました。
改善・向上したこと
業務の自動化
生産性向上
対応時間・リードタイムの短縮
従業員満足度・働き方改善
データドリブン文化の定着
推進したこと
AI活用の社内展開・定着
組織変革・DX推進
AIリテラシー向上
全社導入からわずか1カ月で、生成AIの業務活用率は導入前の59%から92%へと大幅に上昇しました。従業員の68%が「ほぼ毎日」AIを活用するようになり、習慣化が急速に進んでいます。 具体的な業務削減効果として、カスタマーサポート部門で月間10時間、営業部門で月間60時間の業務短縮を実現し、全社合計で月間768時間の業務改善を達成しました。開発部門の与信ツール刷新においても15%の業務改善効果が得られています。
現場からは「他の業務にも活用できるのでは」という声が自然に上がるようになり、非エンジニア層も含めた自律的なAI活用文化が定着しつつあります。今後はAIエージェントの作成やAIベースの新規ビジネスモデル創出に向け、さらなる活用を推進していく展望です。
自社活用(自社開発・活用推進)
営業
営業リスト作成・見込み抽出
提案書・見積作成支援
顧客対応・サポート
問い合わせ分析
問い合わせ自動振り分け
情シス・社内DX
古いシステムの移行・刷新
IT・通信
ソースコード生成・開発支援
文書・ナレッジ
日報・議事録・メール履歴
数値・Excel・ログ
顧客リスト・会員属性(CRM)
採用したAI技術
テキスト・言語AI
データ抽出・入力自動化
問い合わせ対応
CS対応
文章自動生成
ライティング支援
生成AI・LLMサービス
オフィス・業務ツール連携
連携したシステム・SaaS
Google Workspace
WarpBiz編集部の事例考察
成功の最大の要因は、高機能なAI検索ツールを全社導入し、非エンジニアでも自律的に業務自動化(GAS構築など)を行える環境と文化を醸成した点にあります。このアプローチは、営業やバックオフィスなど、定型的な手作業が多く残るあらゆる業種の部門において、現場主導のDXを推進するモデルケースとして応用可能です。導入にあたっては、単にツールを配布するだけでなく、具体的な成功事例を社内で共有し、「自分にもできる」という成功体験を連鎖させる仕組みづくりが重要になります。現場主導の業務効率化やAIツールの全社展開を検討されている方は、ぜひ他の事例記事も参考に自社に合った推進方法を探してみてください。
ポイントサイト等のインターネットサービス運営
生成AI導入1カ月で利用率92%、月間768時間の業務改善 | 株式会社オズビジョンのプレスリリース
発行元:株式会社オズビジョン
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